しっぽは飾りじゃない!猫にとっての必要不可欠なもの
猫のしっぽはふわふわしていて触りたくなりますよね。
でも実は、しっぽにはその時の「気持ち」が表れてます。
鳴き声以上にしっぽの動きで感情を伝えているんです。
言葉を話さない猫だからこそ、しっぽのサインを見逃さないであげましょう!

しっぽの動き=猫の気持ち⁉︎しっぽで分かる感情サイン
猫はしっぽで感情を表します。
以下の動きに注目!
◼️ピンと立ったしっぽ
しっぽが真っ直ぐに上に立っていたら、それは「ご機嫌」のサイン。飼い主に近づいてきているなら「嬉しいよ♪」という気持ちを伝えています。

◼️立ったしっぽが小刻みに震える
これは超ハッピー♪そして甘えたモード全開!構ってほしい、触ってほしい、そんな思いが溢れたアピールです。
うちでは激しめに足をスリスリしてきた時に見かけるとこが多いので、まだ見たことがないという方はその瞬間、是非チェックしてみてください。
◼️ゆっくり左右に振る
のんびり左右に動いているときは、リラックスしている証拠。また、興味のあるものを見つけて「なんだろう?」と様子をうかがっているときも見られます。

◼️寝てる時にしっぽの先をパタパタ
この仕草、実はちょっと複雑…。声には反応してるけど「今は動きたくないなぁ」という気持ちの表れです。
寝てる時つい話しかけてしまうのですが、いつもしっぽの先をパタパタしてお返事してくれます。たまにこちらの様子を確認するかのようにチラッと見たりもします。
◼️しっぽをバシバシ叩きつけるように振る
この仕草は要注意!イライラしています!しつこく触ったり無理にかまったりするのはやめましょう。

◼️しっぽが太くなる
まるで2倍くらいに膨らんだしっぽ…。
これは怒り・恐怖・興奮など、強い感情のサイン。威嚇やパニック状態の可能性もあるので、静かに見守ってください。
しっぽの動きを見れば猫の気持ちはバレバレです!
猫の仲良くなりたいならまずは“しっぽ語”をマスターしましょう♪

まとめ:しっぽを見れば猫が分かる!
猫のしっぽは単なる可愛いパーツではありません。しっぽの動きは猫からの【心の声】。
「今日はご機嫌だな」「ちょっとイライラしてるな」そんな風に猫の気持ちを理解できるようになると、猫との距離はグッと縮まりますよ。
