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猫の餌の量は年齢によって変わるって本当?

はじめに

猫を飼っている方は、猫の餌の量や回数を気にしているのではないでしょうか。

実は、猫の餌の量は年齢によって変わってきます。

今回は、猫の餌の量と年齢の関係について、わかりやすく解説します。

 

生後0~6カ月:子猫期

子猫期の猫は、成長が著しいです。

そのため、たくさんの栄養を必要とします。

子猫用のフードは、成猫用のフードに比べて、カロリーや栄養価が高くなっています。

子猫の餌の量の目安は、体重1kgあたり、1日100~150gです。1日3~4回に分けて与えましょう。

生後6カ月~1歳:成猫期

成猫期の猫は、成長が落ち着き、体重も安定します。

そのため、子猫期ほどたくさんの餌を与える必要はありません。

成猫の餌の量の目安は、体重1kgあたり、1日50~70gです。1日2~3回に分けて与えましょう。

7歳~15歳:シニア期

シニア期の猫は、代謝が落ち、筋肉量が減少します。

そのため、カロリーやたんぱく質を控えたフードを与えましょう。

シニア猫の餌の量の目安は、体重1kgあたり、1日30~50gです。1日2~3回に分けて与えましょう。

 

16歳以上:老猫期

老猫期の猫は、さらに代謝が落ち、歯や噛む力が弱くなります。そのため、食べやすいフードを与えましょう。

老猫の餌の量の目安は、体重1kgあたり、1日20~30gです。1日2回に分けて与えましょう。

まとめ

猫の餌の量は、年齢によって変わってきます。

猫の成長や体調に合わせて、適切な量と回数を与えましょう。

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